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お知らせ

10/08

「圃場調査-3(成熟期の調査)を行いました」

「姫と語る会」の翌日、圃場調査のために産地に残った4人は、まだ日が昇る前に
村米地区へと移動し、日が昇り明るくなると圃場調査を始めました。

この時期は稲だけでなく、彼岸花やコスモスが畦に咲いていたり、季節の野菜が
畑に植わっていたりと、何度見ても良い景色だなぁと思います。

今年は米田地区の冨井敏治さん・光子さんご夫妻が昼食を用意してくれました。
ご自身でキノコ栽培もなさっていて、珍しい白きくらげなどを頂きました。

食後にコーヒーも頂き、飼い猫の「白ちゃん」に癒されながらの昼休憩でした。
お昼ごはん美味しかったです!!本当にありがたいです。

ある程度圃場を廻ったら、その日の残りは宿で穂の様子を調べます。
どのくらいの粒数がついているか、籾の黄熟程度はどのくらいかなど…。

最後に田植え・稲刈りイベントでお世話になっている上羅堯己さん、
浦崎正瑳生さん達の近くの圃場を調査に行くと、ちょうど小粒(食べるお米)の
稲刈りが終わり、籾の乾燥をされている所でした。

3週間後に稲刈りイベントを行う田圃も良い感じです。
これからの稲刈りシーズン、天候に恵まれることを祈って産地を後にしました。