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「第27回「姫と語る会」が行われました」
９月末、兵庫県吉川町で「姫と語る会」が開催されました。
この「姫と語る会」は年に１回、村米生産者と蔵元の懇親を図るための会です。
菊姫からは社長・専務をはじめ、森脇杜氏、その他社員５名が参加しました。
会場に到着すると、宴会会場の準備を生産者の奥様方がお手伝いをしてくれていました。
その後、社員も会場準備に加わり、準備万端です！！
夕方の開始時刻が近づいてくると、生産者の皆さんが集まり始めました。
まだ宴会は始まっていませんが、近況報告などで会場は賑やかです。
まだ外は明るいですが、社長の挨拶・乾杯で「姫と語る会」が始まりました。
乾杯酒には「黒吟」です！！
生産者と蔵元だけでなく全農、農協、行政関係者などの方も参加されており、
賑やかな会話の中にも、近年のイノシシ被害の対応、後継者の問題について、
行政、農協、蔵元が生産者に対して何ができるのかという話もされていました。
いろいろな話で盛り上がっていると、外は知らぬ間に真っ暗でした。
その頃に、中締めを全農兵庫米麦部長の土田さんに万歳三唱で「姫と語る会」を
締めくくっていただきました。
中締めの後は、産地の幹事さん達や蔵元で２次会を行いました。
一部の社員は翌朝の５時頃から、引き続き吉川に残り圃場調査を行うため遅くまではしませんでしたが、夜更けまで賑やかに行われました。
