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「古式 山田錦 稲刈り研修会」
10月22、23日の土日に、村米生産者である上羅堯己さんの圃場をお借りして、菊姫の特約酒販店、村米生産者、菊姫社員、その他関係者による、恒例の「古式 山田錦 稲刈り研修会」が行われました。
初日の土曜日、先ずは各自が自宅で育ててきた「ポット(鉢植え)栽培の山田錦」の講評会を行いました。
すごくかわいらしい株から、田圃のものに負けないぐらい立派なものまで、様々な山田錦の株がそろいました。
皆、育て方のコツをお互い話し合ったり、明日発表の優勝者を予想したりと、お互いの株を興味深く見ました。
その後、明日のお稲刈りに備え、作業の確認や練習を行いました。
ライスセンターの見学を終え、夜は「問いや旅館」さんでの宴会です。
「姫と語る会」会長の日原さんの乾杯挨拶でスタート。美味しいお酒とお料理で、すぐに賑やかな宴会となりました。
いつもながら、お米の生産者、蔵元関係者、酒販店などなど、「菊姫」に関わる様々な人たちが楽しく交流できることに感謝です！
最後は昨年のポット栽培優勝者の石塚さんの一本締めで、宴会を締めくくりました。
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2日目の日曜日、天気は曇りで、稲刈り作業にはうってつけでした。
田圃をお借りしている上羅さんのご挨拶ののち、皆で稲刈り作業に取り掛かりました。
初めてで少し苦労した方もいらっしゃいましたが、ベテラン勢がサポートし、ワイワイと楽しみながら、稲刈りは無事終了しました。
稲刈り後、近所のお食事処「みなぎ乃」さんで慰労会です。
慰労会ではポット栽培の成績発表も行われました。
優勝の竹内さんが、賞品の黒吟を、その場で皆さんに振る舞うサプライズも。
最後は、今年度のポット栽培優勝者、竹内さんの三本締めで会を締めくくり、今年の「古式 山田錦 稲刈り研修会」が終了しました。
