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ゆとりを持って「完全自家精米」
丹念に磨けば驚くほど長時間を要する
合理化の名の下に現在では自家精米を行っている蔵元は極僅かになりました。
それも全量ということになれば、皆無に近い状態です。しかし、菊姫はこれを 当然のこととして受けとめ、あくまでも全量自家精米を続けます。
品質の良い原料米を確保することは絶対条件ですが、精米の仕方が丁寧でなければ決して良い酒はできません。酒造りの世界では米を削ることを米を磨くと言いますが
それほど精米は大切な要素です。
菊姫大吟醸の場合、米を50%までに磨き、中心部の心白部分を使用します。 ひと口に50%と言いますが、ここまでに約50時間、「吟」の場合、あと10%磨き、40%にしますが、そのためにはさらに50時間、計100時間を要します。精白度を上げるためには米が割れないよう、品温があがらないよう、丁寧に行う必要があります。
精米機はコンピュータ制御の最新鋭機を使用しておりますが、そのソフトは無論、 菊姫独自のものです。
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