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お知らせ

10/04

第26回「姫と語る会」

9月末、年1回の村米生産者と蔵元の懇親会「姫と語る会」が山田錦産地 兵庫県吉川町で行われました。


菊姫からは、社長・専務をはじめ、森脇杜氏、その他社員5名が参加しました。


定番の姫御膳の準備もばっちりです。


皆、集まりだすと先ずは近況報告などで、お酒も入っていないのに賑やかです。


会の進行は各地区の農会長が持ち回りでしますが、今年は米田地区の冨井さんです。


冨井さんが「事務局として、20年ほど前から「姫と語る会」に参加しているが、参加し始めた頃は自分が農会長の立場でこうして司会をする時が来るとは思いもよらなかった…」といった事を挨拶で述べました。


その後、社長の挨拶、乾杯と続きました。


 乾杯のお酒は「黒吟」です。こうして賑やかな宴は始まりました。


生産者と蔵元だけでなく、全農、農協、行政関係者なども参加しており

賑やかな話の中にも、近年増えているイノシシ被害にどう対応したらよいか

地区の後継者の問題、行政、農協、蔵元が産地生産者に対して何ができるのか、といった話もいろいろされました。


中締めは、恒例の全農兵庫本部長石塚さんです。

今年は万歳三唱で「姫と語る会」を締めくくりました。


引き続き、産地の幹事さん達や蔵元で2次会です。

 明日の朝5時起床で、引き続き圃場調査に向かう社員もいるので、あまり遅くまではしませんでしたが、夜更けまで賑やかに行われました。