01/19
「大吟醸の搾り、はじまりました!!」
大吟醸の仕込から約1か月余りが経過し、順調に醗酵し、いよいよ搾りの時を迎えました。
大吟醸の搾りが始まるまでに、さまざまな準備が各所で行われていました。
醪を入れる袋の洗浄。
佐瀬という搾るための機器の洗浄・設置。
準備が整い、いよいよ搾りです!!
このときは営業から研修に来ている若手も体験実習。
一日搾られた後は、袋を積み直し荷重をかけて、さらに搾っていきます。
酒の味も搾られる段階によって、少しずつ変化していきます。
その変化を楽しむのも、この時期の楽しみの一つです。
大吟醸の搾り作業と並行して、「袋吊り」と呼ばれる上槽の準備も進められています。
そちらの様子も後日、紹介したいと思います。