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「鶴乃里生原酒 蔵出開始」
2019年2月1日
本日、「鶴乃里 生原酒」蔵出開始となります。
昨年、商品化されたこの通称「鶴生」は、たくさんの好評をいただけたおかげで今年も出荷することができています!
皆様ありがとうございます!!
- 【どんな味?】
口に含むと上品な甘味と旨味が広がります。次に鮮烈な酸味とアルコールのボリューム感を感じられるでしょう。
余韻はふっくらとした旨味が程よく残ります。 骨格のしっかりとした味わいに仕上げました。
- 【どんな香り?】
香りはふんわりとしたバナナのような果実香を中心に、杏仁豆腐のような甘くミルキーな香りやナッツ様の香ばしい香りが調和しています。
- 【飲みごろ温度は?】
お酒は嗜好品なのでどんな呑み方をしても全く問題はないのですが、ここではおすすめの温度を紹介します。
生酒としての香味特長を最も好ましく感じられるとされる、10℃以下をお勧めします。
ここから温度を高くしていくと、良く言えば丸くまったりとした味わい、悪く言えばダレ気味でぼんやりとした味わいとなっていきます。
- 【どんな料理に合う?】
寒ブリの刺身やタラ鍋など、旬の食材を使った料理にぴったりです。
- 【ちょっとやってみて!】
菊姫の「山廃純米無濾過生原酒」と「鶴乃里生原酒」を飲み比べてみて!!
「山生」も「鶴生」も同じ山廃酒母で仕込んでいて
共に力強い味わいですが力強さの質が異なるのです。
例えるならば『山生』はパワフルなゴリマッチョで
『鶴生』はより筋肉質で引き締まった細マッチョのような印象。
違いが分かって面白いですよ!
原料米: | 山田錦(兵庫県三木市吉川町・特A地区産) | |||||
精米歩合: | 65% | |||||
酒母: | 山廃 | |||||
熟成年数: | 1年未満(出荷時) | |||||
アルコール度: | 19度以上20度未満 |
「山廃純米無濾過生原酒」は2019年2月5日平成最後の出荷が始まりますのでお楽しみに!
※このお酒は「兵庫県特A地区産山田錦」という良質な酒米由来の旨味・エキス分が素直に表現されています。