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年末恒例 注連縄造り
注連縄(しめなわ)を作っている風景を見たことはあるでしょうか?
菊姫では毎年 年末になると蔵などに飾る注連縄を自分たちの手でつくります。
注連縄に使う藁(ワラ)は、産地農家から頂いた山田錦の藁です。
注連縄用に、藁すきをして、きれいな藁に仕上げていきます。
この作業では、古い足踏み式の脱穀機が大活躍しています。
作り方は大体想像できると思いますが、ねじった藁をさらにねじるだけです
しかし、これが結構大変なんです。
最初は根本の部分を作ります。
後は藁を継ぎ足しながら、徐々に長さを伸ばしていきます。
完成。
写真だとあっという間ですので
動画もどうぞ!
注連縄本体はこれで完成です!
後は形を整えて、紙垂や足をつけたら完成です!
足を作る様子
毎年飾る所は決まった場所です!
良い年を迎える準備は万端です!