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「酒米分析、北陸支部の最後の3日間」
酒造業界では日本各地で「統一酒米分析」というものが行われています。
これは、お酒造りに使用されるお米の分析を行うものです。
北陸支部では10月下旬から1か月程度、様々な場所・関係者のご協力で段階的に進められて、11月後半に最後の集中的な分析作業が行われました。
最後の3日間は大勢の人たちが金沢に集まり、それぞれが担当の分析を行っていました。
現在、菊姫が世話役を担当しており、準備も少し場所を変えて行いました。
分析項目によって、会場の金沢国税局鑑定官室から、さらには石川県農林総合研究センターへも足を運びました。
参加者の半数はお隣の福井県・富山県からの参加者だったので、遠い所からの参加は大変だったと思います。
最後は会場を元通りに片づけて、今年の北陸支部の酒米分析は無事に
終了しました。
参加者の皆様、関係者の皆様お疲れまでした。