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「袋吊りが行われました!!
大吟醸の搾りも無事に終わり、各タンクに搾られた大吟醸の新酒が入っています。
貯蔵されている付近を通るときには良い香りがします。
タンクの中を覗くと少し緑がかった黄金色をしていて、とても美しいですね。
大吟醸の搾りの合間に、「袋吊り」と呼ばれる上槽の準備が進められていました。
そして、いよいよ超吟(40%白米の蔵内での呼称)の袋吊りが行われました。
醪を酒袋に入れていき、吊るされた紐に引っ掛けていきます。
落とさないように慎重に吊っていきます。
搾られたお酒は斗瓶と呼ばれる容器に入れられます。
斗瓶は傾けて保管しておいて、滓(おり)を斗瓶の隅に集めます。
後日、滓と清澄な酒の部分を分ける作業をし瓶燗を行う予定となっています。
そちらの様子も紹介したいと思います。