11/03
「杉玉造り」今年も開催
毎年恒例の杉玉造りが先週末行われました。
北陸菊姫会会員(酒屋さん)のみなさんや飲食店の方々にご参加頂きました。
毎年行ってますから、、早い人で2時間かからず完成させてしまっていました。(本当に早い)
では、単純ですが根気のいる杉玉造りの流れを簡単にご紹介。
初めに竹で作った丸枠に杉の葉をどんどん詰めていきます。
みなさん真剣そのものです。
スマイル!
詰めきれたら、ハサミで形を丸く整えていきます。
杉玉職人が作ったかのような、きれいな杉玉が出来上がってきました。
完成!!
【清酒豆知識】そもそも杉玉とは?
杉玉とは、杉の葉(穂先)を集めて球状にした物で、酒林(さかばやし)とも呼ばれています。造り酒屋の軒先に新しい緑の杉玉が吊されるのは、新酒を搾り始めました」というサインです。吊るされたばかりの杉玉は蒼々としていますが、やがて枯れて茶色く変わっていきます。
みなさん、素晴らしい杉玉を造っていました。ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
今年も良い酒ができますように★