菊姫 > 「仕込みは昭和蔵から明治蔵へ・・・」

お知らせ

12/14

「仕込みは昭和蔵から明治蔵へ・・・」

蔵では純米酒・普通酒を仕込む昭和蔵での仕込みも一旦、終了しました。
そして昭和蔵の醪は、次々に搾られて新酒が出来上がっています。

昭和蔵での仕込みが一旦終わると、次は吟醸酒を仕込む明治蔵へ移動します。
麹室も昭和蔵から平成蔵の吟醸室へと部屋が移ります。

洗米・浸漬(お米を水に浸けること)も変わってきます。
お米に水を吸わせる量を制限するために、水に浸ける時間をストップウォッチを
使って正確に管理します。

醪の仕込も昭和蔵では3t仕込みでしたが、明治蔵では1t仕込み。
タンクの大きさも小さな分、品温管理が細やかに出来、より醪の発酵管理に気を
使っています。

これから年末年始に向けて明治蔵の醪も、どんどんと増えていきます。