11/05
「昭和の醪も増えてきました。」
蔵人さん達が蔵入りをして、半月が経過しようとしています。
純米酒・普通酒を仕込む昭和蔵ものタンクも半分近くが埋まってきました。
タンクの中を覗くと、仕込まれてからの日数の違いで様々な様子を各醪が見せてくれます。
今月の下旬からは、吟醸酒の仕込みも始まります。
吟醸酒は明治蔵で仕込まれるので、そちらの準備も進められています。
各工程でも吟醸酒の仕込みに向けて、様々な準備が行われています。
もちろん、毎日の麹、酒母、醪の作業も欠かさずに!!
蔵は少し閉塞的な所もありますが、そんな中でも楽しみながら。
毎日の食事、休憩中には皆でドジャースの大谷選手を応援しました!!
食事や休憩中も皆さんで取ると、普段の作業でも和気あいあいとした雰囲気に。
また蔵の中にいても、色々なもので季節を感じることが出来ます。
精米工場の会長の畑には、様々な作物が育てられているので、そちらも楽しみの一つです。
柿は干し柿に。 とうがらしは何になるのでしょうか? 今後のお楽しみですね。
本格的に蔵が稼働し始めて、早くも2週間が経過しました。
これからも純米酒の仕込み、そして今月下旬には今期初めてのお酒も搾られます。
大変な中にも、たくさんの楽しみが待っています。