10/07
「第30回姫と語る会」
山田錦が綺麗に色づいてきた頃、古くからの村米制度が残る山田錦の名産地吉川町(兵庫県)では、酒蔵と契約産地(村米)生産者との懇親会が催されています。
菊姫では「姫と語る会」という名称で毎年、開催されています。
いつもお世話になっていた会場が、今年は改修中ということで、今回は初めての会場でした。
今回は、三木市の古い街中にある料亭「にゅーむさし」さんにお世話になりました。
風情のある佇まいで、お料理の方も楽しみです。
会場の準備を終えて、玄関先でメダカを眺めながらお客様が到着するのを待っていました。
村米の各地区の生産者や来賓の方々が到着すると、開宴前から大盛り上がり。
来賓の農協関係者の方々などの挨拶、乾杯の挨拶で「第30回姫と語る会」が開宴です!!
今年は蔵の代表として会長夫人が参加しました。
会長夫人が産地を訪問するのは、35年ぶりで当時、まだ村米関係が出来ていなかった頃以来です。
そういったこともあり、いつも以上に大盛り上がりした懇親会となりました。