09/13
「精米室の準備」
お盆明けから精米室の玄米や白米の移動ラインなどの分解・清掃を少しずつ進めてきました。
清掃個所は高所から地下まで様々。
機械の外側から場合によってはタンクの中まで、お米の動線に沿って点検・清掃をしていきます。
また精米室のお米の動きに合わせた様々な機械・ラインに「ロータリーシフター」という機械があります。
何段にもなった篩(ふるい)で仕上がった白米をふるい、細かい白米を取り除く
機械です。
一人で分解・清掃するのは大変なので、ここは製造部からの応援も頼ります。
8段ある篩を分解して清掃後、再度組み立てていきます。
組み立てた後は、白米や取り除いた小さなサイズの白米などの通り道を筒布で
つなぎます。
ようやく精米の準備が整ってきました!!