12/26
「蓋麹も始まり吟醸仕込みの最盛期へ。年明けの昭和蔵の仕込み再開の準備も…」
12月後半になり、大吟醸の仕込が始まりました!!
大吟醸になると麹の造り方も「蓋麹法」という方法で行います。
吟醸酒で使用する白米は、精米後に少しの期間保管して品温を下げる「枯らし」をします。
そのためのスペースも枯らし期間が長いアイテムが集中しているので、枯らし場は白米でいっぱいに・・・。
吟醸の仕込が終わると、純米酒・普通酒の後半戦が始まります。
そのための山廃酒母造りも再び始まりました!!
年末に向かい、吟醸の醪が多くなってきて分析サンプルの数も多くなりました。
アルコールなどの分析作業も大忙し・・・。
2023年も残り僅かとなりましたね。
それでも蔵では日々、変わらず仕込みが続いていきます。