03/06
「蔵人さん帰郷しました。お疲れ様でした。」
2月末に最後の醪(もろみ)の仕込が終わりました。
あとは残っている醪の上槽や搾ったお酒の火入などの作業が残っています。
3月初めに能登から来てくださっている蔵人さん達の多くは帰郷しました。
杜氏を始め数人は残り、醪や精製されたお酒の管理を半月ほど一緒に
作業してもらいます。
工程の終わった原料処理、麹、酒母、仕込水冷却タンクなどの設備は綺麗に
清掃され片付いています。
帰郷当日の朝は、無事に作業を終えて帰ることが出来るので、皆の顔も晴れやか。