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お知らせ

10/28

【古式稲刈研修会 ~2日目~】

笑顔いっぱいで盛り上がった懇親会の翌朝、皆さん少し眠そうな顔をしながらも、元気に稲刈会場へ!
まずは、田んぼをお貸しくださっている生産者の上羅さんからご挨拶をいただきました。

その後、両端から二手に分かれていよいよ稲刈りスタート!
前日の練習の成果もあって、初参加のお客さんもすっかり慣れた手つき。
ベテランの参加者や生産者の皆さんと協力しながら、テンポよく刈り進めていきます。

稲がどんどん刈り取られ、束ねられていくと、生産者を中心に“稲架(はざ)”づくりも始まりました。
この稲架は、稲を干すための大事な骨組み。
しっかり作らないと、重みや風で倒れてしまうので、生産者のアドバイスを受けながら丁寧に組み上げていきます。

稲架が完成すると、束ねた稲を次々に掛けていき、黄金色に染まっていた田んぼはあっという間に土の色が見える風景に。
作業前とはまったく違う景色になりました。

最後は、皆で力を合わせて刈り取った稲を背景に記念撮影。
みんな最高の笑顔です! 本当にお疲れさまでした!

稲刈りのあとは恒例の反省会。
姫と語る会の技術委員長・上羅さんから総評をいただき、会長の日原さんの乾杯でスタート!
お弁当を囲みながら、稲刈りの話題で盛り上がり、菊姫のお酒とともに楽しいひとときとなりました。

 

最後にお客様をお見送りして、今年の研修会も無事に終了。
参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!