01/14
「ライスセンターの検査サンプルの回収」
毎年恒例の吉川ライスセンターへ、村米生産者の検査サンプル回収作業に
兵庫県の山田錦山地を訪問してきました。
今年は珍しく暖かい年。例年は行き来で積雪による渋滞に巻き込まれたり、
産地では霜が降りたり、氷が張ったりなどしています。
しかし今年はどこもかしこも春のような陽気でした。
いつもお世話になっている、農協職員であり、菊姫の村米「姫と語る会」の
事務局でもある冨井邦宣氏の案内で吉川ライスセンターへ。
冨井さんがご自身の仕事をされている横で、さっそく村米の方々の検査サンプル
回収の段取りを進めます。
サンプルの中にある検査番号を頼りに、村米の方々のものを探し出します。
該当のものは約2000個の内の200個程度。まさに宝探しです!!
まずは全てを抜き出し、その中で半分ほどを選んで菊姫の方で分析などを
するために預かっていきます。
行き来も含めて2日間かけて、新年恒例の宝探しも無事終了しました。