05/02
「八幡工場の苗準備・田圃準備」
山々も色とりどりと鮮やかになり、すっかり春めいてきました。
4月、八幡工場では、稲作りの準備が進んでいます。社内の餅つきで使う古い品種のもち米(山田錦より長い稲!)や、山田錦を含む品種の試験栽培などです。
先ずは、籾の毒浸漬からスタート。
その後、鳩胸状態になった籾を育苗箱に撒きます。
しばらくは芽出しのために、暖房のきいた部屋でそのままにします。
1週間弱で、目出しが終了です。
その後温室にうつして、緑化に移行します。
1日で、しっかりとした緑色の状態になりました。
約ひと月後の田植えに向け、田圃の方も準備中。
敷地内の主(?)の雉も例年通り闊歩するようになり、八幡工場のいつもの春となってきました。