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「自社の新米の分析も進んでいます」
酒造業界の「統一酒米分析」もありますが
やはり新米の特徴はできるだけ早くとらえたい!
という事で、菊姫では新米入荷後2週間までを目処に、新米の特徴を捉えるための分析を進めまています。
そうすると、概ね新米使用開始時には、その年の傾向を踏まえた上で、お酒造りに臨めます。
玄米分析、白米分析はもちろん、溶け具合を予測するアルカリ崩壊、発酵程度を予測するカリウム分析などを行います。
新米入荷後しばらくは、いろいろな作業が集中しててんてこ舞いですが、今年も年度特徴を踏まえた上で、お酒造りに臨む準備ができました。