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お知らせ

02/24

「50袋の中の宝探し 〜村米サンプル回収〜」

山田錦の契約地(村米)では、各生産者ごとの玄米の状態も確認しています。

自分のところで乾燥・籾摺り・袋詰めまで行う生産者の玄米は、入荷時にこちらでサンプリングできます。
一方、ライスセンターへ供出される生産者のものは、入荷段階で個別に抜き取ることができません。

ですが、ライスセンターでは持ち込み時に自動的に「検査サンプル」が作成される仕組みがあります。
今回は、その村米生産者の検査サンプルを回収するため、産地のライスセンターへ行ってきました。

サンプルは、その日ごとにひとつながりの紙袋にまとめられています。
今年はなんと50袋・・・!!

まずは作業場所の確保からスタート。
袋の中を一つひとつ開け、荷受け番号を頼りに村米生産者のサンプルを探していきます。

対象の生産者がたくさん含まれている袋に当たると、ちょっと得をした気分になります。
まるで宝くじに当たったような感覚です!!

少しずつ、村米生産者の検査サンプルが積み上がっていきます。
ただ、さすがに1日では終わらないので、泊まりがけでの作業となります。

せっかくなので、明け方や夕暮れには地域を散歩。
茅葺の家が残る風景や、静かな田園の空気は、何度訪れても心が落ち着きます。

地域の神社には、この地に村米を持つ酒蔵の樽も並んでおり、改めてこの土地とのつながりを感じました。

すべてのサンプルを抜き出した後は、生産者ごとに数を確認し、持ち帰るものを選定します。
最後はしっかり後片付けをして、産地を後にしました。

一つひとつは地道な作業ですが、村米の状態を正しく把握するための大切な工程です。