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お知らせ

06/26

吉川田植イベント

6月中旬、お米の産地では、多くの圃場で田植えが終わっています。


移植時期の調査、及び引続いての田植えイベントに行ってきました。


先ずは、金曜日に先発隊が出発し、圃場の調査です。

24ヵ所の重点調査圃場の移植条件、状態などをチェックします。

田圃によっては、豆が畔に植えてあります。

これが秋に枝豆になり美味しいんですよ。


調査は2日目土曜日の午前中に終わりましたが、お昼から田植えイベントに向け大勢の人が集まるので、すぐにその下準備です。

会場となる上羅氏宅に向かいます。

 この日は翌日田植えをする苗代苗の苗引きまでですが、今回は田植え前日の作業に参加できる人がいつもより少ないので、お世話になる上羅さんと菊姫先発社員とで、皆が集合するまでに少し作業を進めておくことになりました。

 作業終了後、上羅さんにカレーをごちそうになり、お昼過ぎに皆が集まってくるのを待ちます。


今日作業できる方々が集まったので、さっそく作業にかかります。

吉川の生産者の皆様もお手伝いしてくれたり、傍らで指導してくれます。


夜は明日の田植えに備えて懇親会です。なんといっても田植えは共同作業ですから。


先ずは弊社専務の挨拶、引き続き「姫と語る会」会長の日原氏による乾杯で賑やかな懇親会のスタートです。

料理は問いや旅館定番のしゃぶしゃぶと、翌日の反省会昼食でお世話になるみなぎ乃さんからの差し入れです。


美味しい料理とお酒で話はつきませんが、明日もあるので、東京から参加の酒販店、加瀬政さんの温度で一本締めをし、いったん中締めとなりました。


日曜日朝、上羅氏お宅に集合し、上羅さんのご挨拶の後、先ずは恒例の苗投げドラコン、ニアピンコンテストです。


苗投げコンテスト終了後、初めての方もいるので作業説明を行い、すぐに田植えスタートです。


大勢での共同作業なので、ゆっくりあわてずに田植えしていきます。


1回目の田植えが終了後、残った部分は産地の県会議員(特産品の事を勉強したいと参加されました)とそれをサポートするチーム菊姫で

他の大勢の方はその間、お世話になった上羅さんの他の圃場の挿し苗(機械で田植えの時に、うまく苗がささらなかった所に手で苗を植える)をしました。


今回の古式田植え研修は初めての方も多かったですが、産地の方々からも「キレイに植えたね」といって頂ける仕上がりでした。