03/10
「玄米の分析ラスト～穀粒計での分析～」
ほとんどの蔵人さん達が先日、帰郷しましたが精米所で働いてくれている蔵人さんが１名、他の蔵人さん達より１週間多く残ってくれています。
帰郷までに精米所の最終の片づけ、お米の分析をしてもらっています。
人が分析すると凄く時間の掛かる玄米の分析ですが、一部の項目は機械を使用して時間短縮しています。
個人の玄米などは数が多いので、穀粒計を使用して作業を行っています。
特に便利なのが、自家調整されている方の胴割れの具合を確認できるところです。
千粒重などは正確には確認できませんが、近似的な値も得られて、その他粒張りの様子なども比較できるので、重宝しています。
このような作業や精米所の片づけも残り僅かですが、残って作業をしてくれている蔵人さんには感謝です！！