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お知らせ

07/14

「蔵の夏だより ~味噌の手返しと畑の恵み~」

梅雨明けはまだですが、本社のある石川県白山市鶴来では、青空が広がる気持ちの良い日が続いています。

そんな穏やかな日和の中、味噌の手返しを行いました。
味噌は、酒造りが一段落した3月に仕込まれ、約4か月の間、樽の中で静かに熟成の時を過ごしてきました。

この日は、3月に仕込んだ5樽分の味噌を、新しい樽へと空気を抜くように丁寧に詰め替えていきます。

ここからは、冬の酒造りが始まるまで、再び樽の中でゆっくりと熟成を重ねます。
こうしてじっくりと育った味噌で作る味噌汁は、冬の酒造りで疲れた体を優しく癒してくれる、蔵人にとって欠かせない楽しみの一つです。

さて、話は変わります。

精米所のある八幡工場の敷地内には、大きな畑があります。
そこではさまざまな野菜を育てており、この時期は夏野菜が次々と収穫を迎えています。

収穫できるのは、「きゅうり」「おくら」「アスパラガス」「とうもろこし」など、どれも夏を代表する旬の野菜ばかりです。

畑では野菜だけでなく、カエルやハチなど、さまざまな生き物の姿を見ることができます。
自然豊かな環境ならではの風景が広がり、季節の移ろいを身近に感じさせてくれます。

きゅうりは、そのままみずみずしく味わうのはもちろん、一部は「美山漬け」用として塩漬けにもしています。

これから本格的な暑さがやってきますが、旬の夏野菜をたっぷり味わいながら英気を養い、今年の夏も元気に乗り切っていきたいと思います。