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お知らせ

08/04

「姫と語る会 穂肥診断会」

7月下旬、山田錦の名産地である兵庫県三木市吉川町を訪問してきました。

今回の目的は、稲の生育状況を確認しながら行う「穂肥診断」です。
2日間で24圃場を巡り、稲の状態を調査しました。

この時期の調査で一番の敵は暑さですが、今年は曇りの日が続き、気温も30℃前後と比較的過ごしやすい天候でした。
途中で雨に降られる場面もありましたが、調査には絶好のコンディションです。

今年は調査メンバーが昨年の3名から4名に増え、初参加の社員も加わりました。
事前に石川県の本社で幼穂測定の練習を重ねていたこともあり、調査はとても順調に進みました。

調査では、稲の生育や栄養状態に加え、「幼穂(ようすい)」と呼ばれる穂の赤ちゃんの大きさを測定します。
幼穂の長さから肥料を与える最適な時期や量を判断するのが「穂肥診断」です。

菊姫では、一般的な穂肥診断よりも早い時期に調査を行うため、幼穂を0.1mm単位という細かな精度で測定しています。
初参加の社員2名も事前練習の成果を発揮し、スムーズに調査を進めることができました。

調査中には生産者の皆様からジュースなどの差し入れもいただき、疲れた体に元気をいただきました。
おかげさまで、2日目の早朝には予定していた24圃場すべての調査を終えることができました。

最終日は農協を会場に「姫と語る会 穂肥診断会」を開催しました。

幼穂の判定は穂肥診断の中でも特に難しい作業ですが、今年は診断会前の実践練習に加え、新たにUSB顕微鏡を導入。
経験の浅いメンバーでも判定しやすくなり、今年も無事に診断会を終えることができました。

これからも、生産者の皆様と力を合わせながら、より良い山田錦づくりに取り組んでいきます。