11/23
酒米分析
北陸酒造技術研究会では、毎年この時期にその年収穫された
酒造用原料米(酒米)の分析を行っています。
今年も、北陸3県から酒造技術者などが集まって酒米分析をしました。
この分析では、米の大きさや重さ、タンパク質・カリウムなどの成分、
米の融けやすさなどを数日かけて調べます。
米の融けやすさについては、造り手が一番気になるところですが、
これは稲が出穂して実るまでの、夏場の平均気温が大きく影響する
ことがわかっています。
今年の山田錦は「昨年より融けやすいようだ」との予報が出ています。
分析結果がまとまるまではもう少し時間がかかりますが、
今年はどんな米になっているのでしょうか。
< お酒は楽しく適量を >
~ Facebookページもよろしくお願いいたします ~
https://www.facebook.com/kikuhime001